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食べておいしい^^シノリガモ シロハヤブサ^^

今日も海岸をチェック。なんもいない^^。
で・・今日はひさしぶりに森町図書館。ここにまともしか読まない^^本があって・・今回のおまとめ作業に必要なので、借りてきました。
内容は・・千島列島のシュムシュ島{第二次大戦最後の激戦地。)に、郡司大尉の探検調査隊が明治26年に到着。このときから終戦時まで日本人が住み続けたんだけど・・野生たち含め・・その貴重な記録。
千島の野鳥といえば・・生き餌撮影専門の野鳥カメラマンが・・日本で見られる「ワシタカ・ハヤブサ識別図鑑」というのを出してて^^、ハクトウワシが大きく載ってるんだけどー^^・・日本?^^の国後島に一度出たからって^^・・プーチンやロシア関係者見たら怒るだろーなー^^と。

で・・この本の記録は・・敗戦時までの記録なので・・問題なし^^。
内容については・・今後も紹介しますが、今日は野鳥・・・みなさんの興味・・かわいいとかきれいとか珍しいとかではなく・・その食味について^^。
縄文から最近までの・・今まともが取り組んでるおまとめ作業に関わってる大事なことなので^^どーぞ。以下・・本そのまま
 ● シノリガモ

 海辺に群がる地つきのカモ。

年中捕獲が出来、肉味はやや磯くさいが滋味にとみ、脂肪ののりも適当であった。味噌汁、吸い物の実から始まって、煮付け、寿司、五目飯肉飯、肉団子、ライスカレーなどの材料となった。  内臓も利用。全島中、野放しの家禽がいたといっても過言ではない。

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  ● シロハヤブサ

 少ないわりに捕獲されやすく、肉味は淡白で、しかも豊かな滋味があり、白色の脂肪は香気があるなど、すべての鳥獣をとおして最高級のものであった。その上強壮剤的な効果があるとされ・・・

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以上がその一部。
すごいですねー^^最も利用されたのがシノリガモで・・それに続くのがコオリガモ。
で・・最高級は・・・「最も高貴な鳥」シロハヤブサなんですねー^^すごい!
こんな時代もあったんですねー^^。{中国人に教えたら・・ヤバイ^^)
次回はシロフクロウ・エトピリカなど・・乞うご期待。


by mmatomo | 2019-01-16 21:45


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